エントリー手法
①通貨の相関不揃い時の安値・高値からの逆張りエントリー手法
◆EURJPY・EURUSD または GBPJPY・GBPUSDそれぞれの通貨の相関が不揃いの場合に、レンジ内の安値・高値から逆張りをする
【前提条件】
・通貨ペアの強弱関係が不揃いである
☆③15MAを基準に上下逆に足が存在 かつ USD側とJPY側で陰線、陽線で揃っていない
☆②15MAを基準に上下逆に足が存在している
☆①高値・安値の更新に失敗した直近の足がUSD側とJPY側で陰線、陽線で揃っていない
・強弱関係を測る際、相関ペアのどちらか一方が15MAタッチビタで足が終わった場合はエントリーしない(☆③の場合に限る)
・安値・高値に足がタッチし、実体が安値・高値をブレイクしない
・利確ラインまで5pips以上ある
・損切りのリミットは一旦20pips固定
【損切り条件】
・エントリー線を実体が超えて足が終わる
・エントリー根拠割れ(※決済タイミングでは利確になる場合もある)
☆③の場合:15MAを基準に足の上下位置が揃う かつ USD側とJPY側の足の陰線・陽線が揃う
☆②の場合:15MAを基準に足の上下位置が揃う
☆①の場合:USD側とJPY側の足の陰線・陽線が揃う
【利確条件】
・エントリー通貨ペアのボリバン基準線、15MA等の何かしらの最初のMAタッチ(リペイント後も含む)
【検討事項】
・何かしらのMAタッチまでいかず、損切りにもならない場合の利確のタイミング
保有時間に上限を設ける?
経済指標が控えている場合は、指標前に決済する?(☆3の指標のみ決済?)
逆張りチックな手法の為、00分や30分の大きな足の跨ぎはしない?
②ブレイク不発後の戻りエントリー手法
◆安値・高値の水平線のブレイク後に、ブレイク不発で水平線を逆戻りした場合に戻りエントリー
【前提条件】
・エントリー基準線(前回の安値・高値の水平線)を足の実体が割り直して終わる
・USD、JPYの両ペアともにエントリー可能な場合はUSDペア側を優先してエントリーする
・利確ラインまで5pips以上ある
【損切り条件】
・エントリー線を実体が超えて足が終わる
【利確条件】
・通貨の相関が一致(15MAの上下が一致)している場合
→USD、JPYの両ペアのボリバン基準線、15MA等の何かしらの最初のMAタッチ
・通貨の相関が一致してない場合
→エントリー通貨ペアのボリバン基準線、15MA等の何かしらの最初のMAタッチ
【検討事項】
・何かしらのMAタッチまでいかず、損切りにもならない場合の利確のタイミング
保有時間に上限を設ける?
経済指標が控えている場合は、指標前に決済する?(☆3の指標のみ決済?)
00分や30分の大きな足の跨ぎはしない?
③ブレイクエントリー手法
◆安値・高値の水平線をブレイク後に、エントリー
【前提条件】
・3ペア or 4ペアで揃ってブレイクしている
※3ペア時のGBPAUD・EURAUDについては揃ってのブレイクは不要だが、足の実体が15pips以上伸びている
・USD、JPYの両ペアともにエントリー可能な場合はUSDペア側を優先してエントリーする
【損切り条件】
・エントリー線を実体が超えて足が終わる
【利確条件】
・3ペアの場合
takapi→陰線・陰線・陽線等の足のずれが発生した場合は足の終わりで即時決済
tamu→陰線・陰線・陽線等の足のずれが2連続で発生した場合は足の終わりで即時決済
※足の不揃いの次足で足が揃った場合は、不揃いカウントは0に戻り、再度2連続で発生するまでポジションを保有する
dai→5sMA割れ or 損切りで決済
・4ペアの場合
25pips到達 or 5sMA割れで決済
エントリー手法のフローチャート図
※赤線・オレンジ線については次項で説明
エントリー(エントリーする可能性あり)線・水平線について
◆水平線
・本日の最安値・最高値の髭先で統一する
・オレンジ線
・5分ごとに最安値・最高値を更新した場合は、常に最新版に更新する(オレンジ線をずらす)
◆エントリー(エントリーする可能性あり)線
・エントリーの根拠となった(なりうる)水平線
・22時(夏時間は21時)時点での最安値・再高値を後続の5分足65本分(30分間)の実体の終値が更新せずに、76本目以降で更新した場合に作成される
(※ⅰ)後続の足65本中に髭先のみ更新した場合は赤線を作成するが、65本以内に実体が更新した場合は赤線を使用しない
(※ⅱ)①のエントリーに関しては、本ルールは適用されない
・赤線
・エントリーし、利確 or 損切り決済となった時点で削除する削除しない
・新たな赤線が作成された場合、元々の赤線は削除する削除しない
【補足情報】
・赤線 or オレンジ線は常に1本以下で存在する(2本以上存在しない)赤線は2本以上存在する場合もある
※オレンジ線は最安値・最高値でそれぞれ一本ずつ
・オレンジ線で足がビタ止まりし、オレンジ線を根拠にエントリーした場合、オレンジ線を赤線に変更する(①の手法の場合に起こりうる)
パターン1:利確した場合:新たなオレンジ線は作られていないので、赤線をオレンジ線に戻す戻さない
パターン2:損切りした場合:損切りとなった足の髭先に新たにオレンジ線が作成される為、赤線を削除する削除しない