仮説内容
ブレイク飛び乗りの手法において、「MAの位置関係」と「MAの上向き・下向き」によって、勝率が違うのではないか。
仮説:ブレイクの成功率とMAの関係性について
仮説内容 ブレイク飛び乗りの手法において、「MAの位置関係」と「MAの上向き・下向き」によって、勝率が違うのではないか。 検証方法と検証内容 MAには15分MAと1時間MAを採用し、エントリー時に、15分MAと1時間MAの位置関係(どちらが...
検証結果
※ロングとショートを合算して集計している。
考察
①理想形と「思われるロング時はMAの位置関係が上から15分MA→1時間MAであり、且つMAが共に上向き(ショート時は逆)」のトレードに関して、勝率は63%という結果になった。
このデータには、拡大相場(常に上がり続けている、あるいは下がり続けている相場)のデータサンプルが含まれている為、理想形の際でも、避けた方が良いトレードを除いて集計すると料率アップが望めるのではないか。
②「15分MAが横ばい時のトレード(勝率47%)」と「1時間MAが横ばい時のトレード(72%)」では大きく勝率に差が出た。