12月のエントリー手法(11月エントリー手法の改良版)

実践編

エントリー手法

①通貨の相関不揃い時の安値・高値からの逆張りエントリー手法

◆EURJPY・EURUSD または GBPJPY・GBPUSDそれぞれの通貨の相関が不揃いの場合に、レンジ内の安値・高値から逆張りをする

【前提条件】
・通貨ペアの強弱関係が不揃いである
 ☆③15MAを基準に上下逆に足が存在 かつ USD側とJPY側で陰線、陽線で揃っていない
 ☆②15MAを基準に上下逆に足が存在している
 ☆①高値・安値の更新に失敗した直近の足がUSD側とJPY側で陰線、陽線で揃っていない
・強弱関係を測る際、相関ペアのどちらか一方が15MAタッチビタで足が終わった場合はエントリーしない(☆③の場合に限る)

・安値・高値に足がタッチし、実体が安値・高値をブレイクしない
・利確ラインまで5pips以上ある
損切りのリミットは一旦20pips固定リワードpipsに対して1:1のpipsをリスク幅とし、ストップを置く

【損切り条件】
・エントリー線を実体が超えて足が終わる
・エントリー根拠割れ(※決済タイミングでは利確になる場合もある)
 ☆③の場合:15MAを基準に足の上下位置が揃う かつ USD側とJPY側の足の陰線・陽線が揃う
 ☆②の場合:15MAを基準に足の上下位置が揃う
 ☆①の場合:USD側とJPY側の足の陰線・陽線が揃う

【利確条件】
・エントリー通貨ペアのボリバン基準線、15MA等の何かしらの最初のMAタッチ(リペイント後も含む)

【検討事項】
・何かしらのMAタッチまでいかず、損切りにもならない場合の利確のタイミング
→未決のまま
 保有時間に上限を設ける?
→未決のまま
 経済指標が控えている場合は、指標前に決済する?(☆3の指標のみ決済?)
→未決のまま
 逆張りチックな手法の為、00分や30分の大きな足の跨ぎはしない?
→未決のまま

②ブレイク不発後の戻りエントリー手法

◆安値・高値の水平線のブレイク後に、ブレイク不発で水平線を逆戻り、または水色線(5SMA)を実体が下割れした場合に戻りエントリー

【前提条件】
・エントリー基準線(前回の安値・高値の水平線、または水色線(5SMA))を足の実体が割り直して終わる
USD、JPYの両ペアともにエントリー可能な場合はUSDペア側を優先してエントリーする
USDJPY,EURUSD,EURJPY,GBPUSD,GBPJPY,EURGBP,AUDJPY,AUDUSDの8ペア全てエントリー対象
・利確ラインまで5pips以上ある

【損切り条件】
・エントリー基準線(前回の安値・高値の水平線、または水色線(5SMA))を足の実体が超えて終わる

【利確条件】
・通貨の相関が一致(15MAの上下が一致)している場合
 →USD、JPYの両ペアのボリバン基準線、15MA等の何かしらのいずれかの最初のMAタッチ
・通貨の相関が一致してない場合
 →エントリー通貨ペアのボリバン基準線、15MA等の何かしらのいずれかの最初のMAタッチ

【検討事項】
・何かしらのMAタッチまでいかず、損切りにもならない場合の利確のタイミング
→未決のまま
 保有時間に上限を設ける?
→未決のまま
 経済指標が控えている場合は、指標前に決済する?(☆3の指標のみ決済?)
→未決のまま
 00分や30分の大きな足の跨ぎはしない?
→未決のまま

③ブレイクエントリー手法

◆安値・高値の水平線をブレイク後に、エントリー

【前提条件】
・3ペア or 4ペアで揃ってブレイクしている
 ※3ペア時のGBPAUD・EURAUDについては揃ってのブレイクは不要だが、足の実体が15pips以上伸びている
・USD、JPYの両ペアともにエントリー可能な場合はUSDペア側を優先してエントリーする

【損切り条件】
・エントリー線を実体が超えて足が終わる

【利確条件】
・3ペアの場合
 takapi→陰線・陰線・陽線等の足のずれが発生した場合は足の終わりで即時決済
 tamu→陰線・陰線・陽線等の足のずれが2連続で発生した場合は足の終わりで即時決済
 ※足の不揃いの次足で足が揃った場合は、不揃いカウントは0に戻り、再度2連続で発生するまでポジションを保有する
 →2アウトパターンは不要かも?
 dai→5sMA割れ or 損切りで決済
・4ペアの場合
 25pips到達 or 5sMA割れで決済

エントリー手法のフローチャート図

※赤線・オレンジ線については次項で説明

エントリー(エントリーする可能性あり)線・水平線について

◆水平線
 ・本日の最安値・最高値の髭先で統一する
 ・オレンジ線
 ・5分ごとに最安値・最高値を更新した場合は、常に最新版に更新する(オレンジ線をずらす)

◆エントリー(エントリーする可能性あり)線
 ・エントリーの根拠となった(なりうる)水平線
 ・
22時(夏時間は21時)時点での最安値・再高値を後続の5分足5本分(30分間)の実体の終値が更新せずに、6本目以降で更新した場合に作成される
   
(※ⅰ)後続の足5本中に髭先のみ更新した場合は赤線を作成するが、65本以内に実体が更新した場合は赤線を使用しない
   (※ⅱ)①のエントリーに関しては、本ルールは適用されない

 ・赤線
 ・エントリーし、利確 or 損切り決済となった時点で
削除する(廃棄線のグレー点線)
 ・新たな赤線が作成された場合、元々の赤線は
削除する

【補足情報】
赤線は2本以上存在する場合もある
 ※オレンジ線は最安値・最高値でそれぞれ一本ずつ
・オレンジ線で足がビタ止まりし、オレンジ線を根拠にエントリーした場合、オレンジ線を赤線に変更する(①の手法の場合に起こりうる)
 パターン1:利確した場合:新たなオレンジ線は作られていないので、赤線をオレンジ線に戻さない
 パターン2:損切りした場合:損切りとなった足の髭先に新たにオレンジ線が作成される為、赤線を削除しない

ブレイク不発時の「エントリータイミング」と「タグ」



「タグ」の付け方

水平線の引き方 part1

水平線の引き方 part2

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